広島・森下が5日ぶりにキャッチボール再開「全力で投げられるようになるのは自分次第」

[ 2023年3月11日 11:19 ]

広島・森下
Photo By スポニチ

 広島・森下暢仁投手(25)が11日、マツダスタジアムでの練習でキャッチボールを5日ぶりに再開した。約30メートルの距離で感触を確かめながら、腕を振った。

 「やっぱり休めば大丈夫だなと。キャッチボールができる状態には常にあるが、強度を上げていって、ブルペンで全力で投げられるようになるのは自分次第」

 昨年10月の右肘手術から復活を目指す森下は6日に今春2度目の実戦形式の打撃練習に登板。当初は状態に問題がなければ、オープン戦に登板する予定だった。しかし、右肘の違和感により、プランが変更され、7日からの練習では4日連続でノースロー調整を続けていた。今後については「(開幕に)確実に間に合うか分からない。“万全で”と首脳陣にも言ってもらっている。一瞬で変わることはないので、徐々に(上げていければ)」とキャッチボールを行いながら、ブルペン投球再開の時期を模索していく構えだ。

続きを表示

2023年3月11日のニュース