つば九郎 侍J戦士から届いたファンあてメッセージ公開! 自身はまさかの“塩対応”

[ 2023年3月11日 18:27 ]

WBC1次ラウンドB組   日本―チェコ ( 2023年3月11日    東京D )

ヤクルトの「つば九郎」
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が11日、自身のブログを更新。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している野球日本代表「侍ジャパン」メンバーのヤクルト戦士からLINEで届いたというファンあてメッセージを公開した。

 1次ラウンド初戦・中国戦(東京D)が行われた9日は、大きな体を隠してスタンドから“お忍び観戦”し、日本の勝利に酔いしれたつば九郎。韓国との第2戦(東京D)が行われた前日10日は仕事のため大阪入りし、勝手の分からない会場「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」前で大事なビジネスパートナーである中日マスコット「ドアラ」と待ち合わせするもなかなか会えない“すれ違いコント”状態だったことをまずは報告した。

 肝心のイベントでは、必死に覚えたと思われるダンスがあまりにキュートで、SNSで拡散された動画にはアドリブで振り付けに入れたと思われるヌートバーの「ペッパーミル」パフォーマンスも。東京、大阪と離れていても“心は一つ”とばかりに応援する姿が、ヤクルトファンのみならず日本中の野球ファンの感涙を誘った。

 それから一夜明けたこの日。まずは最初の投稿で「こんかいもききます。とうほくのみなさん、きょねんより、えみふるふえましたか?そしてぜんこくのみなさん、わすれてはいけないことを、わすれていませんか?」などと、毎年恒例となっている東日本大震災被災者への思いを長文でつづった、つば九郎。

 その後、再び更新したブログでは「むーちょかららいん、みなさんへでんごん」と韓国戦に先発出場したムーチョことヤクルトの中村悠平捕手(32)から「まだまだせいえんがたりない」とLINEが届いたことを報告。「YOUのせりふではない。と、かえしておいた」とまさかの“塩対応”も明かした。

 だが、「むーちょ、てっぱちくん、むらかみくんのけあ、よろしく!とも、つたえた」と個人的になかなか調子が上がらない山田哲人内野手(30)、村上宗隆内野手(23)のヤクルト組2人のケアもしっかりお願いした超ベテラン鳥。「きょうあす、どーむへいくかた。むーちょへのせいえんも、よろしくおねがいいたします。おうえんだんのかた、むーちょー!せいえんしてあげてください。やればできるこなので~でへへ」と最終的にはいつもの“ツンデレ”で中村へエールを送る愛の鳥、つば九郎だった。

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2023年3月11日のニュース