さあチェコ戦 大谷はフリー打撃で推定150メートル、ビジョン直撃特大弾

[ 2023年3月11日 16:50 ]

WBC1次R<日本・チェコ>打撃練習する大谷(撮影・尾崎 有希)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶりの世界一奪回を目指す日本は11日、1次ラウンドB組第3戦でチェコと対戦する。

 午後7時の試合開始を前に、大谷翔平投手(エンゼルス)はグラウンドで練習。プライオボールで壁当てして後、日本ハム時代の投手コーチでもある侍の厚沢投手コーチと約40メートルのキャッチボール。ケージ裏でダルビッシュと座り込んで談笑する様子もあった。肘の上げ下げを繰り返し、「ボディーブレード」の使い方などトレーニング談義をしていたもようだ。

 その後、フリー打撃に臨み、4連発含む9スイング中7本が柵越え。中堅後方大型ビジョン上部直撃の推定飛距離150メートル弾も放った。

 第2戦の10日・韓国戦では「3番・DH」で先発し、3打数2安打1打点。韓国に13-4と大勝した。大谷は2試合続けてマルチ安打をマークし、打率・571(7打数4安打)、3打点、4四球と、圧倒的な数字をここまで残している。

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