侍・宇田川がチーム初の連投　規定65球超えの朗希を継投で空振り三振

ＷＢＣ１次ラウンドＢ組   日本―チェコ （ 2023年3月11日    東京Ｄ ）

WBC1次R＜日本・韓国＞7回1イニングを3人で抑えた宇田川は大谷に迎えられる（撮影・篠原岳夫）
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　宇田川が4回2死一塁の場面で2番手のマウンドに上がった。

　Ｊ・ハイトマーに対して147キロ直球とフォークで追い込むと3球勝負の133キロのフォークで空振り三振に仕留めた。

　大会規定で65球を超えた投手は新しい打者に投球できない。先発の佐々木朗が66球に達したため急きょ宇田川がマウンドを引き継いだ。

　前日の韓国戦で7回に3番手で登板して11球で三者凡退に切り抜けている。

　連投は今大会3戦目で宇田川が初となった。