侍・牧秀悟 大谷の代打でWBC2号! 日本のWBC代打弾は06年福留以来

[ 2023年3月11日 22:16 ]

WBC1次ラウンドB組   日本ーチェコ ( 2023年3月11日    東京D )

WBC1次R<日本・チェコ>8回、代打・牧は左本塁打を放ち大喜び (撮影・西川祐介)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は11日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでチェコと対戦した。牧秀悟内野手(24=DeNA)が8回にWBC2号となるソロ本塁打を放った。

 8-2の8回、先頭の大谷の代打で登場した牧。1ボール2ストライクからの4球目、高めに浮いたスライダーをフルスイング。高々と上がった打球はそのまま左翼席スタンドへと届いた。

 7日の中国戦の7回に先頭で迎えた第4打席で、カウント2-2から右翼スタンドに飛び込む本塁打を放っており、今大会2号となった。

 大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周し、ベンチで選手たちに笑顔で出迎えられてハイタッチした牧は、最後に山川らとともに歓喜の「デスターシャ」パフォーマンスを披露した。

 また、WBCで日本が代打弾を放つのは06年の準決勝・韓国戦での福留が放った伝説の決勝弾以来となった。

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