×

隆の勝、佐田の海に敗れて痛い4敗目 照ノ富士は結びで勝てば3場所ぶり7度目V

[ 2022年5月22日 16:36 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2022年5月22日    両国国技館 )

<大相撲夏場所千秋楽>佐田の海(上)にすくい投げで敗れる隆の勝(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 大相撲夏場所は22日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、横綱・照ノ富士と優勝争いトップを並走している西前頭4枚目・隆の勝は西前頭12枚目の佐田の海にすくい投げで敗れ、初優勝へ痛すぎる4敗目を喫した。照ノ富士は結びの一番で大関・御嶽海に勝てば、3場所ぶり7度目の優勝が決まる。

 隆の勝は今場所、阿武咲と阿炎に敗れて3日目まで1勝2敗と黒星が先行したが、4日目から破竹の9連勝。8日目には照ノ富士を寄り切り、6度目の横綱挑戦で初金星をつかんだ。13日目に先場所優勝の若隆景に敗れて連勝がストップしたが、「負けて吹っ切れ、気が楽になった」と14日目は霧馬山に執念の勝利。「昨日の相撲を反省して、いけたと思います。緊張したけど、昨日よりマシでした」と笑顔を見せていた。

 この日の取組前には、横綱と2大関を破ったことが評価され、初の殊勲賞受賞が決定。前日は「ここまで来たら、獲りにいくつもりで頑張りたい」と初優勝への意欲を見せていたが、痛すぎる黒星で賜杯の行方は結びの一番次第となった。

 ▽優勝の行方 本割で隆の勝が佐田の海に敗れたため、結びの一番で照ノ富士が勝てば3場所ぶり7度目の制覇。隆の勝と照ノ富士がともに本割で敗れると、状況は混沌(こんとん)とする。佐田の海を含めた三つ巴の優勝決定戦にもつれれば94年春場所以来28年ぶり。大栄翔も加わって4人のトーナメント戦なら、97年春場所以来となる。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年5月22日のニュース