×

照ノ富士が大荒れの夏場所制した!3場所ぶり7度目優勝で一人横綱の責任果たす「やっと終わったな」

[ 2022年5月22日 17:32 ]

大相撲夏場所千秋楽 ( 2022年5月22日    両国国技館 )

<大相撲夏場所千秋楽>優勝し八角理事長(左)から賜杯を受けとる照ノ富士 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 大相撲夏場所は22日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜)が12勝3敗で3場所ぶり7度目の優勝を果たした。勝てば優勝が決まる結びの一番で、大関・御嶽海を万全の寄り切りで下した。前日まで3敗で並んでいた西前頭4枚目・隆の勝は平幕の佐田の海にすくい投げで敗れて11勝4敗となり、初優勝を逃した。

 休場明けの照ノ富士は今場所、初日いきなり大栄翔に敗れて黒星スタート。6日目には玉鷲、8日目には隆の勝にも黒星を喫し、中日まで3敗と苦しい場所となった。それでも9日目から白星を積み重ねて13日目にして初めて3人で首位に立ち、14日目には隆の勝と2人並んだ。千秋楽は結びで御嶽海を下し、横綱の貫録を見せた。

 優勝インタビューに臨んだ照ノ富士は、館内の大きな拍手に応えて「ありがとうございます」と四方に一礼。「うーん、やっと終わったなという感じです」とホッとした表情を見せた後、「横綱になった以上は成績を残さなければいけないと考えてやっている。先場所の悔しい思いを今場所にぶつけるという気持ちでやっていた」と振り返った。

 7日目にして全勝が消え、隆の勝、佐田の海ら平幕の力士が優勝争いを引っ張る大混戦となった今場所。大関2人が負け越す中で、照ノ富士が一人横綱の意地で踏ん張り、大荒れの夏場所を制した。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2022年5月22日のニュース