渋野日向子、涙の1年11カ月ぶりV 「ウソなんじゃないかと思って涙が出た」 

[ 2021年10月10日 16:41 ]

女子ゴルフ スタンレー・レディース最終日 ( 2021年10月10日    静岡県 東名CC=6592ヤード、パー72 )

<スタンレーレディース・最終日>プレーオフで優勝を決め涙を見せる渋野日向子(撮影・西尾 大助)
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 5位から出た渋野日向子(22=サントリー)が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算10アンダーで並んだ4人のプレーオフを2ホール目で制し、19年大王製紙エリエール・レディース以来1年11カ月ぶりのツアー通算5勝目を挙げた。

 ――約2年ぶりの優勝です?
 「久しぶりのプレーオフだったし、緊張感ある中の優勝争いも久しぶりだった。優勝も2年ぶりだったので、プレーオフは緊張したけど、最後まで自分らしくプレーできた」

 ――ここまでかかったのは?
 「正直、19年の自分を超えることは難しいと去年思って、なんだかんだ試合をやり続けた感じだった。ここ最近の自分なら19年の自分を超えられると自信を持てるようになってきて、やっと優勝争いができるようになった。もうすくなんじゃないかと思う気持ちになったけど、勝ちたい欲も抑えて1打1打に向きあってやってきたかいがあった」

 ――後半はどういう意識?
 「前半は2打差ではあったけど、安全にいこうと思っていた。3番のパー5で取り損ねて“やばいな”という感じだったが、8番で取れたので、後半まだチャンスがあるとやっていた。10番のボギーを打った瞬間に“これではやばい”と気合を入れた」

 ――18番のショットが素晴らしかった?
 「パー5の3打目は、新しくスイングを変えてきてから、ウエッジの練習をかなりやってきて、自分が練習してきた距離が残ることが多かった。プレーオフの2ホールとラウンドの最終ホールの3回とも練習してきた距離だったので、それが生かせてバーディーが取れてうれしかった」

 ――優勝の瞬間は涙がこぼれた?
 「正直ここ何試合が上位で争うことはあったけど、勝てるとは思っていなかった。うそなんじゃないかと思ってちょっと涙が出た」

 ――完全復活と言っていい?
 「そう思いたいけど、あまり自分自身にプレッシャーをかけすぎないように、また来週から切り替えてやっていけたらいい」

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