【出雲駅伝】青学大 意地の2位、最終6区・横田が2人抜き!1区トップ発進も2区以降で失速

[ 2021年10月10日 14:20 ]

第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走 ( 2021年10月10日    島根・出雲大社前~出雲ドーム前、6区間45・1キロ )

青学大・近藤幸太郎
Photo By スポニチ

 学生3大駅伝の初戦、第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走は10日、島根・出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの6区間45・1キロで2年ぶりに行われ、東京国際大が史上初の初出場初優勝を飾った。昨年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止されていた。

 優勝候補の一角に挙げられていた青学大は2位に終わり、3年ぶり5回目の優勝はならなかった。1区(8・0キロ)の近藤幸太郎(3年)が区間賞で発進したが、2区(5・8キロ)の飯田貴之(4年)で5位に後退。3区(8・5キロ)の佐藤一世(2年)で3位に浮上し、4区(6・2キロ)の若林宏樹(1年)が順位を守ったが、5区(6・4キロ)の目片将大(3年)で4位に転落。最終6区(10・2キロ)の横田俊吾(3年)が2人を抜いて2位でゴールした。

続きを表示

2021年10月10日のニュース