ソフトボール金メダルの後藤が好リリーフ 五輪後も気持ちは充実「上野さんを超えられるように」

[ 2021年10月10日 16:35 ]

日本女子ソフトボールリーグ   トヨタ自動車1―0シオノギ製薬 ( 2021年10月10日    保土ケ谷球場 )

<トヨタ自動車・シオノギ製薬>最終回を締めくくったトヨタ自動車・後藤(日本ソフトボール協会提供)@サーティーフォー保土ケ谷球場
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 トヨタ自動車は下山絵理内野手(22)が6回に決勝ソロを放つと、後藤希友投手(みう、20)が最終7回を0点に抑えた。前日9日の日立戦で痛恨の決勝2ランを浴びた後藤は1点リードの最終回に登板。1安打許したものの、最後は見逃し三振で締めた。

 「完璧ではなかったけれど、抑えとしてはいい形で0点で抑えられた」

 日立戦では、自分の思いを捕手に言わぬまま迷った末に投じた球を痛打された。「最後の三振は、インコースのサインだったけれど、自分の意思を伝えて首を振って投げられた。今後もしっかり話してやっていきたい」とさっそく修正。捕手とのコミュニケーションを大事にし、チームを勝ちへと導いた。

 貪欲な姿勢が成長を後押ししている。今夏は、五輪で活躍し金メダルを獲得。大舞台の後だけに、モチベーションの維持が難しいのが普通だが、「モチベーションは落ちることなく、むしろリーグに向けていい気持ちで臨めている。日本リーグも楽しいし、モニカ(アボット)や上野さんという凄い選手もいる。もっともっと吸収してそういう投手を超えられるようにと思っている」ときらきらした目で熱い思いを打ち明けた。

 新たな目標は「チームの王座奪回」。リーグ戦は残り4試合で上位5チームによる決勝トーナメントが大一番となる。3年ぶりのリーグ制覇へ、20歳左腕がまい進する。

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