池江ショック…パリ本命100バタV逸、女子400メドレーリレー予選落ちに涙

[ 2021年10月10日 05:30 ]

競泳 日本学生選手権第3日 ( 2021年10月9日    東京辰巳国際水泳場 )

女子4×100メートルメドレーリレー予選、決勝進出を逃し涙する池江(中央)(撮影・会津 智海)
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 女子100メートルバタフライ決勝は池江璃花子(21=ルネサンス、日大)が58秒63で2位に終わり、女子50メートル自由形、女子400メートルリレーに続く3冠を逃した。4月の日本選手権で記録した復帰後ベストの57秒77に届かず、24年パリ五輪でメダルを目標に掲げる本命種目でV逸。レース後は疲労を理由に取材に応じなかった。大会最終日の10日は女子800メートルリレーに出場する予定だ。

 プールの中で池江が悔しさをかみしめた。しばらく動けず、水から上がったのは最後。24年パリ五輪でメダルを目指す本命種目でV逸したショックは大きかった。前半50メートルを首位で折り返したが、後半は伸びず、飯塚千遥(筑波大)に0秒01差の2位。レース後は取材に応じず、広報担当は「体力的にしんどく、明日もレースがあるので、ケアを優先したいとのことです」と理由を説明した。

 この日は女子100メートルバタフライ予選と女子400メートルメドレーリレー予選にも出場。リレーは第2泳者を務め、専門外の平泳ぎを泳いだ。チームは全体10位で敗退。レース後は両手で顔をおおい、涙した。大会初日に女子50メートル自由形、2日目に女子400メートルリレーを制しており、女子100メートルバタフライ決勝が3日間で7レース目。「五輪でメダルを獲るためには55秒台がマスト」と想定する中、4月の日本選手権で記録した復帰後ベストの57秒77から0秒86遅れた。大会最終日の10日は女子800メートルリレーに出場予定。疲労が蓄積する中、チームのために最後の力を振り絞る。

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