松山 打球が観客男性直撃…“流血事故”から崩れ57位後退、首位とは9差

[ 2021年10月10日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー シュライナーズチルドレンズ・オープン第2日 ( 2021年10月8日    ネバダ州 TPCサマリン=7255ヤード、パー71 )

第2R、13番でバーディーを決め、拍手に応える松山
Photo By 共同

 松山英樹(29=LEXUS)の打球が観客に当たる事故が発生した。10位から上位を狙った松山はアクシデント後にスコアを崩し、3バーディー、4ボギーの72と落とし、通算5アンダーで57位に後退した。予選は通過したものの首位とは9打差がついた。任成宰(23=韓国)とチャド・レイミー(29=米国)が通算14アンダーでトップに並んだ。

 アクシデントが起きたのは16番パー5。右に曲がったドライバーショットがギャラリーを直撃。男性は額から流血した。救急班がカートで駆けつけて包帯を巻いて止血を施した。意識もあり、深刻な状況にはならなかったが、心配そうな表情で見守った松山は「申し訳ない気持ちだった」と振り返った。

 動揺があったのか。第2打を左ラフに打ち込むと、第3打はグリーンを捉えたものの、13メートルから3パットしてボギー。最終18番でも2メートルのパーパットを外し「救急の人がすぐ来たので、安心してプレーはできたが、ボギー2つはもったいなかった」と肩を落とした。

 8月のノーザントラスト第2日には10番でティーショットが右に曲がり、男性ギャラリーのシャツの中に入るハプニングがあった。その時は前のホールまで5連続バーディーを記録していたが、ボギーで勢いが止まった。そして、この日も“流血事故”から崩れた。

 風の中、序盤からショットが落ち着かなかった。前日好調だったグリーン上でも合計31パットと苦戦。何とか予選は通過したものの、松山は「何も良くなかった」と嘆いた。

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