友野一希 フリーは125・34点で近畿選手権制覇も「今回は話にならない」

[ 2021年10月10日 14:24 ]

フィギュアスケート 近畿選手権 ( 2021年10月10日    京都・木下アカデミー京都アイスアリーナ )

<フィギュアスケート近畿選手権大会>男子フリーで演技する友野一希(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 シニア男子のフリーが行われ、18年世界選手権5位の友野一希(セントラルスポーツ)が125・34点をマークし、ショートプログラム(SP)との合計201・24点で優勝した。

 今季から使用するフリー曲『ラ・ラ・ランド』に乗って演技を披露。だが、冒頭の4回転トーループで転倒すると、続く4回転サルコーも乱れた。続く4回転トーループでは回転が抜けるなど、ジャンプでのミスが目立った。

 演技後のオンライン取材では「振り返るところもないというか…」と語り始めた友野。「練習どうこうではなくて、ちょっと、今回は話にならない」と自らを責めた。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月10日のニュース