男子高飛び込み・西田　五輪代表資格なしに日本水連「強く抗議していく」

西田玲雄（共同）
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　日本水連は24日、男子高飛び込みで一度は東京五輪代表とした西田玲雄（大阪水泳学校）について、国際水連から参加資格が与えられていないことを確認したと発表し、国際水連に「説明を求めるとともに、強く抗議していく」と表明した。

　国際水連は、5月のW杯東京大会の上位18人の国・地域に五輪出場枠を与えるとし、西田は17位だった。大会後に国際水連は上位12人に参加資格を付与すると通知。6月23日公表の出場枠配分でこの種目の日本は8位だった玉井陸斗（JSS宝塚）の1枠のみだった。