小池祐貴「今できる走りはした」 100m4位も代表有力 気持ち切り替え「200mも力を尽くします」

[ 2021年6月25日 22:44 ]

<陸上日本選手権>男子100メートル決勝、レースを終えて引き揚げる小池祐貴(右)とサニブラウン(撮影・北條 貴史)
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 陸上の小池祐貴(住友電工)が25日、自身のツイッターを更新し、現在の心境をつづった。

 この日、東京五輪の代表選考会を兼ねた陸上・日本選手権第2日が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われ、五輪代表の座を目指した小池は10秒27(追い風0・2メートル)で4位に終わった。3位の山県亮太(セイコー)とはわずか0秒001差でこの大会での代表決定を逃したが、桐生やサニブラウンを順位で上回ったことで代表入りは有力になった。

 ツイッターでは「今できる走りはしました」と悔いのない様子で「200mも力を尽くします」と気持ちを切り替えていることを記した。

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