高校生・柳田がサニブラウンに勝った!「びっくり」高校歴代2位タイ10秒22

[ 2021年6月25日 05:30 ]

陸上・日本選手権兼東京五輪代表選考会第1日 ( 2021年6月24日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

男子100メートル準決勝、1組1着で決勝進出を決めた山県亮太(右から3人目)。左は3着のサニブラウン(撮影・北條 貴史)
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 群馬・東農大二高の柳田大輝が高校生として唯一、男子100メートル決勝に駒を進めた。準決勝ではサニブラウンに先着。そのサニブラウンと同じ高校歴代2位タイとなる10秒22の自己ベストをマークし「実感がない。本当にびっくりしている」と声を弾ませた。

 昨年も決勝を走ったが、10秒43で7位と見せ場をつくれなかった。先月には世界リレー大会にも出場したホープは「もちろん(決勝に)残るつもりでやってきた。準決勝以上の走りがしたい」と一段と気合を入れた。

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