馬術 東京五輪代表5選手を発表 大岩義明が4大会連続の大舞台

[ 2021年6月25日 16:14 ]

 日本馬術連盟は25日、東京五輪に出場する代表選手を発表した。総合馬術では大岩義明(nittoh)が4大会連続、障害馬術では福島大輔(STAR HORSES)が2大会連続で代表入り。日本は団体出場枠を保有しており、各種目3人でチームを組む。

 総合馬術は大岩のほか、田中利幸(乗馬クラブクレイン)、戸本一真(日本中央競馬会)の2人も名を連ねた。田中は12年ロンドン五輪以来2回目、戸本は初の大舞台に挑む。

 障害馬術は、佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)も内定。08年北京五輪以来、2回目となった。残り1人については、7月2日に開催される競技会で判断される。

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2021年6月25日のニュース