丸川珠代五輪相「ゲノム解析をお願いしている」泉佐野市でウガンダ選手団1人感染判明で

[ 2021年6月25日 09:13 ]

丸川珠代五輪相
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 丸川珠代五輪相が25日、閣議後会見を行った。

 厚労省によると、東京五輪に出場するために来日し、成田空港の検疫で新型コロナウイルスへの感染が確認されていたウガンダ選手団の男性はゲノム解析の結果、インドで確認された変異株(デルタ株)だった。

 合宿先の大阪・泉佐野市でも、23日に新たにウガンダ選手団1人の陽性が確認されている。丸川五輪相は「ホストタウンで出た陽性についても、ゲノム解析をお願いしている。こうした取り組みを通じて、どのような対策が必要か、より速く現場と共有をし、柔軟にそして迅速に隔離のあり方、あるいは療養の勧め方、水際対策の強化のあり方について、省庁とも連携して対応していきたい」と話した。

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