東京五輪代表争い3番手・古江彩佳は「72」 スコア伸ばせず「パーセーブするのに必死だった」

[ 2021年6月25日 14:07 ]

古江彩佳
Photo By スポニチ

 日本女子プロゴルフツアー史上最高賞金額を争うアース・モンダミンカップ(賞金総額3億円、優勝賞金5400万円)は25日午前7時から千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCC(6639ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。

 今大会は東京五輪女子日本代表を決める最後の一戦。週明けに発表される世界ランキングの上位2人が五輪切符を手にする。

 首位に2打差の4位からスタートした東京五輪代表争い3番手の古江彩佳(21=富士通)は3バーディー、3ボギーの72とスコアを伸ばせず、首位に5打差の通算5アンダー、7位でホールアウトした。

 「ショットが安定しなくてバーディーチャンスにも付けられず、パーセーブするのに必死だったゴルフだったと思います」

 8番パー5(520ヤード)では1Wの第1打から左ラフ、左ラフ、右ラフと深いラフを渡り歩いて5オン1パットのボギー。ショットメーカーの古江がティーショットで苦しんだ。

 「トップとは開いてしまっているので…。自分のできることはアンダーで回ること。そこはクリアしたい。自分のプレーに集中して攻めるプレーができれば」

 逆転で東京五輪切符を手にするには今大会での優勝が絶対条件。気持ちを切り替えて改めて自分のスタイルに立ち戻る。

 追われる立場の稲見萌寧(21=都築電気)は首位に8打差の76位からのスタート。出だしの10番から連続ボギーを叩く苦しいラウンドとなっているが、東京五輪日本代表へ優位は変わらない。

 東京五輪代表最後の1枠を争う3人の中でただ一人自力での五輪切符獲得の可能性を持つ渋野日向子(22=サントリー)は24日に米国で開幕した海外メジャーの全米女子プロ選手権(米国ジョージア州アトランタ・アスレチック・クラブ)に出場し、初日4オーバー、93位と大きく出遅れている。

 
 <最新世界ランキング>
 ▼11位・畑岡奈紗5・26▼25位・稲見萌寧3・48▼28位・古江彩佳3・23▼31位・渋野日向子3・07

 <東京五輪日本女子代表争いの行方>
 自力五輪切符獲得の可能性があるのは渋野だけ。今週、渋野が出場する海外メジャー、全米女子プロ選手権(6月24~27日、米国ジョージア州アトランタ・アスレチック・クラブ)のポイントはアース・モンダミンカップの約5倍。渋野が単独2位以上に入れば、稲見がアース・モンダミンカップで優勝しても渋野を上回ることはできない。
 アース・モンダミンカップに出場する国内組の2人の比較では稲見が圧倒的優位。古江が稲見を上回るためには優勝するしかなく、古江が優勝した場合でも稲見が単独3位以上なら古江は稲見を上回ることはできない。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年6月25日のニュース