アマの金谷拓実がツアー初優勝「長い1日で苦しい1日だった」男子では松山以来4人目快挙

[ 2019年11月17日 16:06 ]

男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日 ( 2019年11月17日    静岡県 太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70 )

<三井住友VISA太平洋マスターズ・最終日>優勝を飾りトロフィーを手に笑顔を見せる金谷拓実(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 最終ラウンドが行われ、世界アマチュアランキング1位の金谷拓実(21=東北福祉大3年)が1イーグル、6バーディー、3ボギーの65で回り、通算13アンダーでツアー初優勝を果たした。男子ツアーでのアマチュア優勝は、11年に今大会を制した松山英樹以来となる史上4人目の快挙。「最後まで諦めずにプレーをした結果。本当に嬉しいです」と声を弾ませた。

 通算11アンダーでS・ノリス(37=南アフリカ)と並んで最終18番パー5に入った。金谷はフェアウエーからの第2打をピン手前7メートルに2オン。ノリスが先に3打目を打っていたため、金谷がイーグルパットを奪えば優勝というシチュエーションだった。上りのスライスラインを読み切って、ウイニングパットを沈めると右拳を握って力強くガッツポーズ。「長い1日で苦しい1日だったので、(最後にパットが)入って終わることができて嬉しい」と振り返った。

 今回の優勝でプロ転向が可能となるが、「まだ学生生活も1年ある。色んな人と相談して、自分で決めたいと思います」という。偉大な先輩に続くアマチュア優勝。将来の目標を問われると「松山選手と同じ舞台で戦いたいという思いがありますし、世界一にもなりたい。そのためにも、これからも頑張っていきます」と力強く言った。

 ◆金谷 拓実(かなや・たくみ)1998年(平10)5月23日生まれ、広島出身の21歳。5歳からゴルフを始め、15年日本アマを17歳51日の史上最年少で制覇。高3で男子ツアーの最終予選会に挑戦も上位突破できず、プロ転向を断念し東北福祉大へ進学。17年日本オープン2位。18年10月のアジア太平洋アマで優勝し、今年のマスターズ、全英オープンに出場。8月には松山英樹以来、日本人男子史上2人目の世界アマランク1位に立った。得意クラブはパター。1メートル72、72キロ。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年11月17日のニュース