小平奈緒 W杯連勝「23」でストップ 4季ぶりV逸3位「思考を巡らせるいい機会になった」

[ 2019年11月17日 05:30 ]

スピードスケートW杯第1戦第2日 ( 2019年11月16日    ベラルーシ・ミンスク )

3位だった小平(AP)
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 女子500メートルで平昌五輪女王の小平奈緒(相沢病院)は38秒17で3位にとどまり、W杯での同種目の連勝が23で止まった。オリガ・ファトクリナ(ロシア)が優勝し辻麻希(開西病院)は5位だった。女子1500メートルでは世界記録保持者の高木美帆(日体大助手)が1分57秒54の6位に終わり、イレイン・ブスト(オランダ)が1分56秒46で優勝した。

 W杯のシーズン初戦で小平が不覚を取った。500メートルで世界をリードするスプリンターが、W杯で優勝を逃すのは実に4季ぶり。「勝つときがあれば、負けるときもあるのが勝負。不運が重なってしまった」と淡々と受け止めた。

 この日は珍しく格下のBクラスで1500メートルに出場し、1位に。約2時間半後に臨んだ“本番”の500メートルでは同走者が2度のフライングで失格。競い合うことのできない1人滑走で不本意な結果に終わったが「逆境に立たされたときにどうするか。思考を巡らせるいい機会になった」と前向きに捉えた。

 今年2月の世界距離別選手権で、国内外の連勝記録が37でストップ。今回はW杯の連勝も23で止まったが「数字は自分で気にしていたものではない。たまたま連続で勝てて、周りに楽しんでもらえたと思う」。引きずることなく、照準を合わせるシーズン後半に向けて滑り続ける。

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