河辺愛菜が初頂点 トリプルアクセル初成功で世界ジュニア内定 全日本ジュニア選手権

[ 2019年11月17日 17:19 ]

フィギュアスケート全日本ジュニア選手権最終日 ( 2019年11月17日    横浜市・KOSE新横浜スケートセンター )

トリプルアクセルを成功させ、女子で初優勝を果たした河辺愛菜
Photo By スポニチ

 女子フリーではショートプログラム(SP)首位の河辺愛菜(15=関大KFSC)が全体トップの128・62点をマーク。合計193・57点で逃げ切り、初優勝を飾った。2位は川畑和愛(17=N高東京)で合計178・95点、3位は吉田陽菜(14=名東FSC)で合計167・86点だった。

 優勝した河辺は冒頭の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を公式戦で初めて決めて波に乗り、高得点を叩き出した。黒の衣装で華やかに舞い、「全部のジャンプを回り切れて安心している。優勝できると思っていなかった。信じられない」と笑顔で語った。

 愛知県出身。1年半前に名古屋で働く父だけを残し、競技専念のために母と弟と大阪に引っ越した。昨年のGPファイナル女王の紀平梨花(17)らと同門で、ジャンプやスケート技術に磨きをかけた。「弟に会えなくて父がかわいそう」と語った河辺は「(優勝を)家族に伝えたい」と実感を込めた。

 河辺は来年3月にエストニア・タリンで開催される世界ジュニア選手権出場が内定。将来的にはフリーでトリプルアクセル2本構成も視野に入れる全日本ジュニア女王は「安定した演技を目指したい」と飛躍を誓った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年11月17日のニュース