関学大 準決勝進出も指揮官は「まだまだ」

[ 2019年11月17日 05:30 ]

アメフット甲子園ボウル西日本代表校決定トーナメント2回戦   関学大47―26西南学院大 ( 2019年11月16日    福岡・春日公園球技場 )

 学生アメリカンフットボールの甲子園ボウル西日本代表校決定トーナメント2回戦が16日、福岡・春日公園球技場であり、関学大(関西2位)が西南学院大(九州代表)を47―26で退け、準決勝進出を決めた。きょう17日に神大(関西3位)と中京大(東海代表)が激突し、勝者と24日に万博記念競技場で対戦する。

 下克上の道は厳しい。完敗した立命大戦から中5日。福岡に乗り込んだ関学大は、明らかに動きが重かった。

 第1Qは0―0。ホームの歓声を背に、ジャイアントキリングを狙う相手の迫力に劣勢ムードさえ漂った。第2Q1分53秒にQB奥野がTDラン。エースRB三宅も2本のTDを決める一方、控えメンバー中心でも4本のTDを許したのは反省材料だった。

 立命大戦では、ラン獲得がわずか13ヤード。244ヤードと“兆し”が見えても、「(相手の)強さがちゃう。関係ない」と鳥内秀晃監督はにべもない。再戦への重要なカギを握るメンタル面についても、「まだまだ」と評価は厳しい。次戦は中7日。勝ち上がりが有力な神大には、リーグ戦で2点差勝利と苦しめられた。「えげつない試練やわ。それを乗り越んと」。闘将はこう締めた。

 <西南学院大>学生王者を相手に一歩も引かない熱戦を演じた。リーグ戦でほとんど使わなかったQB伊藤のランをオフェンスの軸に。同じくリーグ戦でほとんど“温存”したWR城代をメインターゲットに、伊藤は3本のTDパスを通した。「次にいつ日本一のチームとやれるか分からないと、自分のテンションを上げて臨んだ。通用した部分はある」。卒業後もアメフトを続ける予定で、手応えは競技生活の財産になる。

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