100キロ超のHOのチャージで流れつかむ 立命大が京産大破る番狂わせ

[ 2019年11月17日 19:45 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節第1日   立命大28―14京産大 ( 2019年11月17日    皇子山陸上競技場> )

立命大フッカー島田久満
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 立命大は、フッカー島田久満(3年)のチャージで流れを呼び込んだ。3―7で迎えた前半20分すぎ。インゴールから蹴り出そうとした相手に、101キロとは思えぬスピードでブロック。「流れをつかむきっかけがほしかった。一発狙っていた」。その直後の5メートルスクラムで、フランカー宮下がサイドアタックからトライ。逆転をすると、ここからチームは主導権を握った。

 第4節で大体大に敗れ、「やるしかないというマインドになった」と強みである守備をチームで見つめ直した。この日は、速い仕掛けの守備で、Vの可能性があった京産大をたびたび後退させた。前半39分は、重圧をかけ、相手の中央ライン付近での展開でミスを誘う。こぼれ球をNo・8庄司がキックしてゴール前でセービング。フォローで走り込んだCTB木田が、22―7と突き放すトライを奪った。

 前評判は決して低くなかったものの、チーム力が上がらずにここまで1勝止まりだった。東海大仰星3年時は全国準Vをした島田は「チーム的に勝ちをつかめなくて、この1試合を大事にしようと言っていた。形になってうれしい」と声を弾ませた。相手の土俵だったセットプレーでは「自分的には勝てていなかった」と反省点を残すものの、価値ある1勝には違いない。最終戦は同大。入替戦を回避するためにも、勝ってリーグ戦を締めくくりたい。

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