アイルランド完敗 悲願の4強叶わず 指揮官「息もできないくらい、打ちのめされた」

[ 2019年10月20日 05:30 ]

ラグビーW杯2019 準々決勝   アイルランド14―46ニュージーランド ( 2019年10月19日    味スタ )

<ニュージーランド・アイルランド>この試合で代表を引退するアイルランドのベスト主将が子供たちをグラウンドに入れて場内を歩く(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 アイルランドは悲願の4強には届かなかった。7度目の準々決勝でニュージーランドに完敗。

 前半は無得点に封じられ、後半に2トライを奪うのが精いっぱいだった。

 今大会を最後に引退するフッカーのベスト主将は、「これからは緑のジャージーをサポーターとしてしか着ることがないと思うと悲しい」と話した。シュミット監督は「今日(19日)は呼吸もできないくらいだった。打ちのめされた」とオールブラックスの強さを表現した。

続きを表示

2019年10月20日のニュース