戦い続けたリーチ主将「このチームのキャプテンができて誇り」「声援に感謝」

[ 2019年10月20日 22:02 ]

ラグビーW杯準々決勝   日本3―26南アフリカ ( 2019年10月20日    味スタ )

<日本・南アフリカ>健闘を称え合うリーチ(中央上)ら両チームの選手たち(撮影・吉田 剛)
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 ラグビーW杯日本大会は20日、準々決勝が行われ、世界ランキング6位の日本代表が同4位の南アフリカ代表と対戦。前半を終えて2点ビハインドと善戦したが、後半に21失点を喫して3―26で敗れ、史上初の4強進出はならなかった。

 主将としてチームを引っ張ってきたリーチ・マイケルは「正直な気持ち、このチームのキャプテンができて誇りに思っている。ジェイミー(ヘッドコーチ)とともに、物凄く努力して、勝つためにすべてをやってきた」とコメント。

 「南アフリカはスクラム、モールを徹底的にやってきた」と南アフリカとの実力の差を認めてから「それでもこのチームでやってきてよかった。応援を送ってくれたサポーターに感謝したい」と述べた。

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