古江、1差2位浮上 憧れ藍さんに続くアマ7人目Vあるぞ!!

[ 2019年10月20日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 富士通レディース第2日 ( 2019年10月19日    千葉県 東急セブンハンドレッド西C=6675ヤード、パー72 )

11番、ティーショットを放ち笑顔の古江(撮影・沢田 明徳)
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 首位と4打差の3位から出たアマチュアの古江彩佳(19)がこの日のベストスコア65をマークし、首位に1打差の通算12アンダー、2位に浮上した。国内女子ツアー史上7人目のアマチュア優勝へ絶好の位置で最終日を迎える。首位に2打差の2位から出た三ケ島かな(23=ランテック)が65で回り、通算13アンダーの首位に浮上した。

 夕闇迫る17番パー3。6Iの第1打をピン奥1メートルにつけてこの日7個目のバーディーを奪った。この時点で首位に並び掛ける快進撃。3週後にプロテストを控えた古江に、憧れの人、宮里藍さんらに続くアマチュア優勝の好機が巡ってきた。

 「凄くいい位置かなと思います」

 同じ17番でバーディーを奪った後続の三ケ島に首位は譲ったが、その差は1打。最終日を首位で迎えながら優勝した原英莉花らプロの猛チャージに屈した6月のリゾート・トラストと立場は逆。3位に沈んだ4カ月前と違って攻めの姿勢を貫ける展開だ。何よりあの敗北を次に生かそうとさまざまに工夫した練習の成果を発揮する絶好の機会となる。

 大雨、洪水注意報が発令されたこの日の千葉地方。大会中の悪天候を予測した古江は元世界ランク1位・申ジエを参考に毎ショット、クラブヘッドをバケツの水に浸して打つ練習を繰り返した。好天時との誤差の検証。こうした日々の鍛錬がアマチュアながら参加選手の中で、臼井の2人だけの2日間ボギーなしという抜群の安定感を生んだ。

 畑岡、渋野ら“黄金世代”を追い掛ける2000年度生まれの“ミレニアム世代”。と言えば、オーガスタ女子アマ3位・安田祐香の名前が挙がるが「同世代の中では一番になりたい」と古江。「誰よりも先に」と願う目標はもちろん史上7人目のアマチュアVだ。申ジエ、渋野ら賞金ランク上位陣が欠場。快挙達成へ追い風も吹いている。

 ◇古江 彩佳(ふるえ・あやか)2000年(平12)5月27日生まれ、兵庫県出身の19歳。3歳でゴルフを始める。中学3年時に全国中学選手権個人の部で優勝。17年にはナショナルチーム入りを果たしている。プロツアーでは19年リゾート・トラスト3位などトップ10が3度。19年春に兵庫・滝川二高を卒業し、現在は六甲国際GC勤務。家族は両親。得意クラブは1W。身長1メートル52。目標は宮里藍。

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