中2・横山が5年連続優勝 琴ノ若、琴手計を輩出の玉ノ井杯ちびっこ相撲大会

[ 2019年10月20日 18:29 ]

玉ノ井杯ちびっこ相撲大会で優勝した横山(右)。左は玉ノ井親方
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 玉ノ井部屋が主催する玉ノ井杯ちびっこ相撲大会が20日、東京・足立区の同部屋で小、中学生約250人を集め行われた。

 試合は経験者と未経験に分かれて実施された。経験者の中学の部で優勝した横山司(14=足立区立第11中2年)は1メートル73、152キロと恵まれた体で、都内の相撲道場に通って腕を磨いている。小学5年生の時に全国大会で3位に入った実力者。玉ノ井杯は5年連続で優勝しているという。「(対戦相手は)同じ道場の子だったので、いつもと同じ環境でできました。優勝できて良かったです。目標は全国中学選手権優勝です」と笑顔で話した。

 大会は先代の玉ノ井親方(元関脇・栃東)が04年に足立区梅島から西新井へ部屋を移転したのをきっかけにスタート。足立区の協力を受け今年で15回目を迎えた。過去には十両の琴ノ若や11月の九州場所での十両昇進を決めた琴手計も出場。大会に合わせてこの日は部屋に隣接する駐車場に屋台が設けられ、近隣の住民も焼きそばや綿あめづくりなどを手伝い、ちょっとした秋祭りのような雰囲気で開催された。今年は小学1、2年生だけで100人以上が参加。大会は周辺への認知度も高まり、年々盛んになっている。

 玉ノ井親方(元大関・栃東)は「足立区や学校で子供たちを指導してくださっている先生方の協力のおかげです。子供たちがこれをきっかけに、相撲にもっともっと興味を持ってくれたら」と話した。

 なお、10月は他のイベントと日程が重なることが多いため、来年以降は6月の開催を検討している。

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