橋本聖子五輪相「IOCが危機感持って決断」 マラソン札幌開催に理解示す

[ 2019年10月20日 05:30 ]

橋本聖子五輪相
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 橋本聖子五輪相が国際オリンピック委員会(IOC)が検討する2020年東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催案に理解を示した。札幌市で記者団に「相当な危機感を持って決断している。IOCは、それだけ暑さ対策に注力しなければいけないと感じている」と述べた。

 橋本氏は高温多湿のドーハで9~10月に行われた陸上の世界選手権に関し「棄権するアスリートが考えていた以上に多かった」と指摘。今後のIOCと東京都の調整などを見守る考えを示した。

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2019年10月20日のニュース