畑岡奈紗、68で首位浮上「めりはりあるゴルフできた」

[ 2018年5月26日 09:37 ]

第2ラウンド、5番でバーディーパットを決める畑岡奈紗。通算9アンダーで首位
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 米女子ゴルフのボルビック選手権は25日、ミシガン州アンアーバーのトラビスポイントCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、1打差の5位から出た畑岡奈紗が7バーディー、3ボギーの68と伸ばし、通算9アンダー、135で首位に立った。

 ミンジ・リー(オーストラリア)が1打差の2位。71で回った上原彩子が通算5アンダーで12位を維持した。横峯さくらは75と崩れたが、イーブンパーの58位で予選を通過。野村敏京は7オーバーで予選落ちした。

 ▼畑岡奈紗の話 途中でロングパットの距離感が合わなくてボギーも出たが、バーディーがたくさん取れてよかった。攻めるところは攻める、というめりはりのあるゴルフはできた。

 ▼上原彩子の話 アプローチは良かったが、パットが入らなかった。でも全体的にはいいゴルフができたかなと思う。チャンスはたくさんあった。かみ合ってくれたらビッグスコアが出ると思う。

 ▼横峯さくらの話 体調が悪くて、思うようにスイングできなかった。9番で短いパットを外してしまってから3連続ボギー。(予選通過ラインが)ちょっと気になっていた。(全体的には)だいぶ良くはなってきているかな、とは思う。

 ▼野村敏京の話(腰の状態が悪く)あんまり練習できなかったので、スイングも良くなかった。(痛みは)あることはある。来週(全米女子オープン選手権)やってみて、その後どうするのかを決めたい。(共同)

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2018年5月26日のニュース