剣翔が11勝目 取り直しで鮮やか変化 明生との3敗対決制した

[ 2018年5月26日 16:44 ]

大相撲夏場所14日目 ( 2018年5月26日    両国国技館 )

<大相撲夏場所14日目>取り直しとなり明生(右)をはたき込む剣翔(撮影・三島 英忠)
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 東十両14枚目の剣翔(26=追手風部屋)が10勝で並んでいた同4枚目・明生(22=立浪部屋)を破り、3敗を守った。明生を左で抱え、裏返したが、自らも崩れて物言いがつき取り直し。2度目の立ち合いで左に跳び、明生を土俵に這わせた。

 「勝ったと思ったけど、早い相撲だったので体にダメージが残らなかった」。剣翔は取り直しになった1度目を振り返る。2度目の変化は「塩をまくときに決めました」と告白。「向こうも2度目は強く当たってこなかったし、変化が頭にあったとは思う」と話し「思った以上にうまく決まった」と続けた。「負けて褒められるよりも、ブーイングされたとしても勝ちたい」。鮮やかな変化で執念を見せた。

 先場所は4勝11敗。「取り返さないといけなかった」と目標としていた11勝に到達した。3敗で阿武咲(21=阿武松部屋)と琴恵光(26=佐渡ケ嶽部屋)が並び、明生と貴ノ岩(28=貴乃花部屋)が追っている。「優勝決定戦はやりたくないですね」と冗談めかした剣翔が、千秋楽の決戦に向かう。

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