元日本代表バックス大西 涙の引退「時間よ止まれ」

[ 2016年1月24日 05:30 ]

引退セレモニーであいさつする豊田自動織機・大西

ラグビートップリーグ9位決定戦 豊田自動織機14―78サントリー

(1月23日 花園)
 豊田自動織機の元日本代表CTB大西将太郎(37)がサントリーとの9、10位決定戦に途中出場し、現役生活に別れを告げた。

 日本代表33キャップ、37歳の豊田自動織機・大西が現役生活に別れを告げた。

 後半10分から今季初出場。37分に正面のGKを成功。試合終了間際に右肩を痛め、表情を曇らせながらも最後まで相手に体をぶつけ続けた。「時間よ止まれ、このままずっとやりたいと思っていました」。引退セレモニーで花束を受け取り「ラグビーで世界中にできた友達は僕の宝物」と涙を流した。

 啓光学園(現常翔啓光学園)―同大から社会人へ。ワールド、ヤマハ発動機、近鉄、豊田自動織機に所属した。07年フランスW杯カナダ戦では同点GKを決めて、引き分けに持ち込んだ。「日本のワールドカップの連敗を止めたのでそこが自分のハイライト」。今後は指導者などでラグビー界に携わる予定。

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