吉田11度目V ラスト55キロ級で「勝って締めたかった」

[ 2013年12月24日 05:30 ]

女子55キロ級決勝 浜田千穂(右)を破り優勝した吉田沙保里

レスリング全日本選手権最終日・女子55キロ級決勝

(12月23日 東京・代々木第二体育館)
 女子55キロ級は吉田沙保里(31=ALSOK)が2年ぶり11度目のVで、新制度で消滅する階級の最後を飾った。

 決勝で21歳の浜田に1点を奪われた吉田は「55キロ級最後、勝って締めたかった」と4―1の勝利に安どの表情を見せた。「若い選手は伸びる一方だけど、私は現状維持で少しでも進化できれば、というとこ。追いかけられるのは本当につらい」。大会直前には腰と背中の張りが出たことも明かし、弱音も飛び出した。それでも「勝っている限りはやめられない」と気持ちを切り替えた31歳。来年から53キロ級に参戦予定だが、世界選手権では55キロ級も実施されるとあって「若手に経験を積ませるために、となれば55キロ級もあるかも」と話し、後進の育成に配慮するベテランらしさも口にした。

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