高橋「こんなに悔しいことがないくらい悔しい日」が…

[ 2013年12月24日 00:37 ]

フィギュアスケートの全日本選手権最終日をスタンドから観戦する小塚崇彦(左)と高橋大輔
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フィギュアスケート全日本選手権最終日

(12月23日 さいたまスーパーアリーナ)
 最後に高橋の名前が呼ばれると、観客からひときわ大きな声が上がった。男子の3枠目は全日本で苦しみ、涙を流した高橋だった。3大会連続の五輪出場は日本フィギュア勢で初の快挙となる。

 男子を引っ張ってきた27歳のスケーターは驚きの選出に「いろんな言葉を考えていたが、思う言葉が見つからない。ここにいられてうれしく思う」と声を詰まらせた。

 前日のフリー演技後はひたすら涙に暮れた。この日は観客の前で「五輪は絶望していた」と打ち明け、代表決定後の記者会見では「かなり眠れなかった。人生でこんなに悔しいことがないくらい悔しい日」と表現した。

 2010年のバンクーバー五輪では右膝の大けがを乗り越え、11月下旬からその古傷に悩まされた。五輪を逃した選手に配慮も見せながら「決まったからには自信を持って前向きにやる」と気を引き締め「五輪では今までの生ぬるい自分ではなく追い込んで、日本代表としてメダルを目指してやらないといけない」と力強く宣言した。

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