遼 4年連続予選落ち 今季7戦で5度目…心も乱れる

[ 2013年3月17日 06:00 ]

6番で隣のホールに“お邪魔”する石川遼

USPGAツアー タンパベイ選手権第2日

(3月15日 米フロリダ州パームハーバー・イニスブルックリゾート&GCカパーヘッド=7340ヤード、パー71)
 26位から出た石川遼(21=フリー)は1バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ通算6オーバーで111位。4打及ばず同一コースで4年連続の予選落ちとなった。不安定なショットに加え精神的にも乱れるなど、4月11日開幕のマスターズに向けて不安を抱えた。70で回ったショーン・ステファニ(米国)が通算7アンダーで首位をキープした。

 ボギーをきっかけに石川が乱れた。インから出て11番でバーディーが先行。だが、17番の第1打を右に押し出しボギーにすると、18番は第1打をバンカーに入れダブルボギー。「悪いなりにスコアをつくっていければと思ったけど、そんなに易しいことではなかった」

 不運にも見舞われた。5番パー5はグリーン手前からの第3打が「OKに寄ったと思った」が、ボール跡で大きく弾んで奥6メートルのカラーに。そこから3打を要してボギーとすると完全に集中力が切れた。上がり5ホールで4つスコアを落とした。今季7戦で5度目の屈辱を味わい「まだまだだと思った」と自信を喪失する結果となった。次は21日開幕のアーノルド・パーマー招待に出場予定。技術と精神力による踏ん張りが利かない米ツアー1年目の21歳。マスターズまで1カ月を切った石川に焦りが出れば悪循環は止まらなくなる。

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