原 1打差2位 浮上の裏に「赤」と「青」の2色あり

[ 2013年3月17日 06:00 ]

16番、バーディーを決めた原江里菜

女子ゴルフツアー ヨコハマタイヤPRGRレディース第2日

(3月16日 高知県香南市・土佐カントリークラブ=6232ヤード、パー72)
 原江里菜(25=NEC)が6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算7アンダーで20位から首位と1打差の2位に浮上した。クラブ契約を結ぶ横浜ゴムが冠スポンサーの大会で、5シーズンぶりのツアー2勝目を狙う。リ・エスド(26=韓国)が67の通算8アンダーで単独トップに立った。
【第2R】

 原がメンタル療法でスコアを伸ばした。前半は「大きなミスをしたくないと思って、緊張して体が動かなかった」とショットの精彩を欠いた。そのため、後半はスタートまでの待ち時間を利用し緊張を抑えた。

 昨年から自律神経の研究を専門にする順天堂大・小林弘幸教授の指導を受けている。心理状態を赤と青の2色に置き換え、緊張が高まれば赤、冷静な時は青といった具合。「赤ばっかりになっていると感じたら、深呼吸をして青になったと自分に言い聞かせるようにしています」

 その効果もあって後半はショットが復調。11番で2メートルを沈めて9番から3連続バーディー。16番では1・5メートルに寄せて6個目のバーディーを奪った。過去21位が最高の“ホステス大会”でV争いに加わり「頑張らなければいけない大会でいいスコアが出たのは自信になります」。初勝利だった前の優勝が08年のNEC軽井沢72。5年ぶりの復活Vへ緊張が募るが、勝負ズボンは冷静さの「青」と決めている。優勝まで青信号で突っ走る。

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