「スポーツの現場から暴力がなくなることを願っています」

[ 2013年3月17日 06:00 ]

柔道女子日本代表での暴力指導問題で、弁護士が発表した選手15人の声明文

 【柔道女子15選手声明全文】

 お礼

 私たちのお願いに対し、多くの方々よりご理解と温かいご支援をいただき、JOC(日本オリンピック委員会)にて事情を聴き取っていただくことができました。まずもってそのことをご報告し、お礼申し上げます。

 一方、2020年オリンピック招致活動の中で、大きく世間をお騒がせすることとなり、JOCの皆様だけではなく、多くの関係者にご迷惑をおかけしたことを、大変申し訳なく思います。このような大切な時期であるにもかかわらず、多大なご尽力をいただいている関係者の皆様に対して深くお礼を申し上げます。

 また、全柔連の第三者委員会においても、広く連盟関係者や所属先関係者、選手に対する聴き取りを実施していただき、関係者の皆様にはお礼を申し上げます。

 今回行われた調査の結果が生かされ、柔道界を含む全てのスポーツの現場から、暴力やハラスメントがなくなることを願っています。

 私たち15名としては、丁寧に調査を行っていただいたことで一つの区切りを迎えた思いです。今後はそれぞれの立場で、これまで以上に一生懸命精進し、少しでも柔道界の発展のために努力していきたいと思っています。

 最後となりましたが、今後とも、皆様から柔道のみならずスポーツへの深いご理解とご支援をいただけますよう、心からお願い申し上げます。

 本当にありがとうございました。

 2013年(平成25年)3月16日

 公益財団法人全日本柔道連盟女子ナショナルチーム国際強化選手15名

続きを表示

この記事のフォト

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2013年3月17日のニュース