沙羅 空港で一夜、用具届かず練習中止…それでも2位

[ 2013年3月16日 06:00 ]

2回目を終え、記録を見る高梨沙羅

ノルディックスキーW杯ジャンプ女子個人第15戦

(3月15日 ノルウェー・トロンヘイム)
 すでに個人総合優勝を決めている高梨沙羅(16=グレースマウンテン・インターナショナル)は、今季3勝目を挙げたライバルのサラ・ヘンドリクソン(18=米国)に及ばず2位。W杯5連勝を逃した。

 12日にトロンヘイム入りする予定が、大雪のためドイツからの飛行機がキャンセルに。ホテルが取れずに空港で一夜を過ごして現地入りすると、今度はスキーが届かずに前日の公式練習が飛べなかった。

 トラブル続きで「難しい状況だった」と試合当日の試技前に練習して臨んだ1本目。最長不倒の105メートルをマークしたが、両足がそろった着地で飛型点の差で2位。2本目でさらに差を広げられ、先月の世界選手権に続いてヘンドリクソンの後塵(こうじん)を拝した。「きょうは悔いが残る。最後はいいジャンプをしたい」と17日の今季最終戦に気持ちを向けた。

 ▽W杯女子個人 (1)S・ヘンドリクソン283・0点(101・5メートル、101メートル)(2)高梨沙羅274・9点(105メートル、100メートル)(3)J・ザイフリーズバーガー271・2点(99メートル、102メートル)

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