全柔連 助成金問題で再び外部に調査“お願いします”

[ 2013年3月16日 06:00 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)が再び外部の人間に事態の解決を委ねる。上村春樹会長(62)は15日、一部指導者から強化委員会が徴収していた金銭について、外部有識者による調査組織をつくる意向を示した。

 不透明マネーは、日本スポーツ振興センター(JSC)の助成金を支給された指導者から、その3分の1にあたる年間40万円を強化委員会が徴収していたもの。上村会長は前日のJSCに続いて、この日は日本オリンピック委員会(JOC)にも事情説明のために足を運んだ。吉村和郎前強化委員長からも電話で事情を聴くなどしているが、上村会長自身がまだ全容を把握するにはいたっていない。「JOCからは早急に調査してほしいと言われた。内部の人間で調べるよりは外部の専門家にお願いした方がいい」と語った。

 全柔連は女子代表の暴力問題でも外部有識者による第三者委員会を設置して組織改革のための答申を受けた。人選などは全柔連の監事に委ね、今回も同様の対応で早期解決を目指すことになる。

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