全柔連への交付金停止に上村会長「重く受け止めたい」

　ＪＯＣから全柔連に対する１３年度の組織運営に関する交付金が停止される見通しとなった。

　交付金はＪＯＣのマーケティング事業収入に応じて各加盟団体に配分されるもので、全柔連は今年度は約２６００万円を受け取っている。交付金停止は暴力問題に対する処分案として１４日のＪＯＣ加盟団体審査委員会でまとめられた。１９日のＪＯＣ理事会で最終決定することになるが、上村会長は「まだＪＯＣからは聞かされていないが、決まれば重く受け止めたい」と語った。