白鵬 危なげなく唯一の7連勝 1敗は平幕常幸龍だけ

[ 2013年3月16日 19:11 ]

白鵬が寄り切りで時天空を下す

 大相撲春場所7日目は16日、ボディメーカーコロシアムで行われ、横綱白鵬は時天空を力強く寄り切って、ただ一人初日から7連勝とした。横綱日馬富士は勢を寄り倒して5勝2敗になった。

 大関陣は琴奨菊が小結安美錦を押し出して5勝2敗とし、稀勢の里は松鳳山を押し出して4勝目を挙げた。鶴竜は豊ノ島に押し出されて3敗目を喫した。関脇把瑠都は高安の上手投げに屈して2敗に後退した。関脇豪栄道は小結栃煌山を下手投げで退けて5勝目。

 白鵬を追う1敗は平幕の常幸龍だけとなった。

続きを表示

2013年3月16日のニュース