渡部暁2位、前半飛躍首位の渡部善は3位/W杯第16戦

[ 2013年3月16日 00:29 ]

そろって表彰台に立ち、笑顔を見せる2位の暁斗(左)と3位の善斗(右)の渡部兄弟(ノルディックフォーカス撮影)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は15日、オスロで個人第16戦を行い、エース渡部暁斗(北野建設)が4戦連続の2位となった。弟の善斗(早大)も初の表彰台となる3位に続いた。

 エリック・フレンツェル(ドイツ)が通算9勝目となる今季6勝目をマークし、1試合を残して総合初優勝を決めた。

 渡部暁は前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)で126メートルを飛んでトップの善斗に22秒遅れて後半距離(10キロ)スタート。フレンツェルとのトップ争いに持ち込んだが及ばなかった。

 前半飛躍で4位につけた加藤大平(サッポロノルディックク)は12位に終わり、永井秀昭(岐阜日野自動車)は21位、山元駿(ゴールドウイン)は32位、渡部剛弘(明大)は34位だった。

 ▼渡部暁斗の話 (距離の)最後は対抗する力がなかった。早めに仕掛けて相手の体力を削れば最後にスプリント勝負ができると思ったが、自分の力を残せなかった。

 ▼渡部善斗の話 暁斗とフレンツェルに引っ張ってもらった。なんとか粘り切れた。自分でもびっくり。今季はこんなにうまくいくとは思ってなかった。

 ▼加藤大平の話 (距離は)スキーがあまり滑ってなくてつらかった。でもその割にはまずまずの結果。日本チームとしても、2人が表彰台に立ったのはうれしい。

 ▼永井秀昭の話 飛躍で出遅れたので(後半距離は)突っ込んだ。攻めた結果なので仕方ない。納得できる終わり方をしたい。(共同)

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