アーチェリー銀・古川ら帰国 エース早川「次の夢は…」

[ 2012年8月5日 18:02 ]

 ロンドン五輪アーチェリー男子個人で銀メダルを獲得した古川高晴(27)=近大職=ら同競技の日本代表が5日帰国し、成田空港で記者会見した。古川は「ベスト8が目標だったので自分でもびっくりしている。今は感謝の気持ちでいっぱい」とにこやかに話した。

 女子団体で銅メダルに輝いた早川漣(24)=長崎・佐世保商高職、蟹江美貴(23)=ミキハウス、川中香緒里(21)=近大=も帰国。韓国出身で、日本国籍を取得したエース早川は「長崎の家に帰りたい。私を受け入れてくれた県に恩返しができた」と第二の故郷への思いを語り「次の夢は、あごを削ること。小学校のころからずっと夢だった」と、得意のジョークで笑いを誘った。

 団体のメダルは男女を通じて初めて。蟹江は「初のメダルだと、取ってから知った。多くの人の思いが詰まった重さを感じる」と感慨深げ。川中は「新しい歴史をつくれてうれしい」と喜びつつ、夢の舞台を終え「大学の定期試験が終わっているので、これから2科目、追試を受けないと」と学業に気持ちを切り替えていた。

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