フジカキ、決勝で熱闘!粘って「銀」に充実感

[ 2012年8月5日 01:46 ]

女子ダブルスで銀メダルを獲得した藤井(右)と垣岩

ロンドン五輪バドミントン

 強打を何度たたき込まれても、粘って拾ってシャトルをはじき返した。バドミントン女子ダブルスの決勝に挑んだ藤井瑞希選手(23)と垣岩令佳選手(23)の「フジカキ」ペア。銀メダルを手にした2人の顔には充実感が満ちていた。

 バドミントンで初の日の丸が揚がった表彰式。2人は満面の笑みで会場に両手を振り、藤井選手はあふれる涙をぬぐった。

 相手は世界ランキング2位の中国ペア。青森山田高校(青森市)の先輩、後輩で、高校時代からペアを組んだ2人はお互いにしっかりと視線を合わせてコートに入った。

 第1ゲームを取られて後がない第2ゲーム。強烈なスマッシュを粘り強く拾い、相手のミスが出て同点になると笑顔でタッチした。垣岩選手が得意のジャンピングスマッシュを何度も決め、大接戦に。マッチポイントを何度もしのいだが力及ばず、納得した表情でネット越しに熱闘を繰り広げた相手と握手を交わした。

 両選手の母親は「一羽入魂」と背中に書かれたTシャツを着て、観客席で見守った。垣岩選手の母えり子さん(54)は「緊張していたようだけど、よく頑張った。2人はミスしても、次頑張ろうという感じでやっている。ペアを組んでから、人間的にも成長した。まずお疲れさまと言いたい」とねぎらった。(共同)

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