遼ショットもパットも苦戦“ちりが積もって”48位後退

[ 2012年8月5日 06:00 ]

第2ラウンド、17番でティーショットを放つ石川遼

世界ゴルフ選手権シリーズ ブリヂストン招待第2日

(8月3日 米オハイオ州アクロン ファイアストーンCC=7400ヤード、パー70)
 初日41位の石川遼(20=パナソニック)は2バーディー、4ボギーの72とスコアを落とし、通算3オーバーの48位に後退した。昨年は優勝争いを演じて4位となったが、首位とは大差がついて上位進出は難しい状況となった。初日首位のジム・フューリク(42=米国)が66とスコアを伸ばし、通算11アンダーで首位を快走している。

 石川は同組だった同年代のライバル、ロリー・マキロイ(23=英国)についていけなかった。マキロイはショットが乱れながらもパットを決めて12位に浮上。石川はショットに加えてグリーン上でも苦戦して、巻き返すことができなかった。インスタートの10、11番とティーショットを右ラフに打ち込み連続ボギー。「あと2、3メートルでフェアウエーだった。ミスというほどではなかったのに」。だが、わずかな差が積み重なって大きな違いを生むことになった。この日フェアウエーをとらえたのは4回、バーディーは2つしか奪えなかった。

 世界ランク3位のマキロイとは飛距離でも差を見せつけられた。ドライバーで大きく離され、アイアンでも番手が1つ違った。「飛距離勝負でなく、アイアンの精度で勝負をしていかなければ」と割り切ってはいるものの、その差を埋める材料が今の石川にはそろっていない。「マキロイのいいゴルフを見せてもらった。僕は普通なら予選落ちの順位」と現実を受け止めつつ予選落ちのない大会で残り2日間に全力を尽くす。

 ▼53位・武藤俊憲 初日より内容はだいぶ良くなった。4日間終えてアンダーパーで終わりたい。(2バーディー、3ボギーの71で初日より順位上げる)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2012年8月5日のニュース