ボルト不満の1位突破「スタート直後につまずいた」

[ 2012年8月5日 06:00 ]

男子100メートル予選、10秒09で準決勝進出を決めたジャマイカのウサイン・ボルト(中央)

ロンドン五輪陸上

 短距離3種目の五輪連覇を狙うウサイン・ボルト(25=ジャマイカ)が男子100メートルの予選に登場。10秒09をマークして4組1位で準決勝に進出した。ただし「スタート直後につまずいたので、ほとんど何もできなかった」と不満の残る内容。3歩目と5歩目となった右足の着地がぎごちなく、加速する勢いを失ったようにも見えた。

 「足は良くなった。いい感じになっている」と語ったものの、五輪代表選考会で痛めた太腿が完全に回復しているのかどうかは判断できないレース。苦手のスタートでの反応時間(0秒178)も8人中6位といまひとつで、トップスピードに達することなくフィニッシュしたことで、さらに不安材料を引きずる結果となった。

 準決勝(2組)では、五輪の予選としては史上最速タイム(9秒88)を叩き出した米国の有望株、ライアン・ベイリー(23)と対決。ギアをトップに入れざるを得ないレースで、ボルトがどんな走りを見せるのかが注目されるところだ。

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