足立14位が最高 靴履き替えでミスも全力出し「幸せ」

[ 2012年8月5日 06:00 ]

バイクからランに移る足立真梨子

ロンドン五輪トライアスロン

 女子は足立真梨子(29=トーシンパートナーズ・チームケンズ)が日本勢最高の14位だった。

 得意のスイムを3番手で通過し、かつては“ママチャリ”にも乗れなかった苦手のバイクで、序盤で先頭集団を引っ張る見せ場をつくった。「イメージ通り。とても興奮した」。後半は集団の後方に下がって力をため、20番手でランへ移行。しかし、シューズの履き替えで、左かかとが引っ掛かってタイムをロスする痛恨のミス。先頭集団から脱落し上位争いのチャンスを逸した。飯島監督は「(履き替えで)5秒遅れた。第1集団に入れる力はあった。残念」と悔やんだ。

 大学3年生だった04年に56歳で亡くなった父・敏博さんの写真に、この日の朝「行ってくるよ」と言ってコース入りした。天国の父にメダルの報告はできなかったが、初の大舞台で力を出し切った充実感はある。

 「(五輪は)特別だと凄く思った。応援してくれる方も多くて、人とのつながりを感じて幸せだった」と笑顔で振り返った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2012年8月5日のニュース