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【神田外語大学】ボランティアシンポジウム開催

[ 2018年5月31日 05:30 ]

ボランティアと五輪などをテーマにパネルディスカッションなどを行った参加者たち
Photo By スポニチ

 神田外語大学(千葉市美浜区)は5月27日、千葉市とともに「ボランティアシンポジウム〜平昌から東京へ〜」を開催した。

 同大の学生やボランティア団体「チーム千葉ボランティアネットワーク」、地元住民ら190人が参加。ボランティアの現状、19年ラグビーW杯日本大会、20年東京五輪・パラリンピックに向けた取り組みに関する講演に加え、実際に学生が参加した平昌五輪の活動報告、パネルディスカッションも行われた。

 平昌で「言語サービスボランティア(通訳)」として活動した神田外語大英米語学科3年の蛇沼香野(じゃぬま・かの)さんは「ボランティアの参加は初めてで不安だったが、言語力を伸ばしながら人と人をつなげる体験ができた。一歩踏み出せてよかった」と話した。

 さらに、学生からは「通訳だけでなく一つ一つの行動が充実していた」「特に選手、観客、スタッフ、いろいろな方とコミュニケーションが図れたことがよかった」という声が挙がるなど、充実した内容が報告された。

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