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実践女子大で本紙記者が東京五輪・パラリンピックについてオンライン授業

[ 2020年6月10日 07:00 ]

 実践女子大学は5月26日、東京五輪・パラリンピックについてさまざまな視点から考えるキャリア教育科目「国際理解とキャリア形成」のオンライン授業を行った。

 企業連携授業として行われ、スポニチの藤山健二記者がウェブ会議システム「Zoom」を使用して講義。アジア、アメリカ、オセアニア・中近東、北ヨーロッパ、南ヨーロッパの5チームに分かれた学生23人は、豊富な五輪取材経験を持つ藤山記者の話に刺激を受けた様子。今後は、来年の東京五輪開幕日に合わせた「21年7月23日のスポニチの1面を考えてください」というテーマに沿ってチーム別に活動していく。

 担当の深澤晶久教授(文学部国文学科)は「枠にとらわれずに自由な発想で企画書を出してください」と呼びかけた。

 23日には陸上女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの有森裕子さんによる講義も予定されている。(PR)

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