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【共栄大学】埼玉の国際自転車レースに運営スタッフとして参加

[ 2017年10月2日 05:30 ]

「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に運営スタッフとして参加した学生
Photo By 提供写真

 共栄大学(埼玉県春日部市)の学生は11月4日に開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の学生スタッフ「さいクリ広報部」として活動している。これは、スポーツイベントなどと連携し、観戦イベントの企画・運営などを体験する国際経営学部のフィールドワーク授業「スポラス」の一環として行われているもの。学生たちは大会当日の運営スタッフとして活動するほか「開催100日前PR」など事前プロモーションにも参加し、スポーツビジネスの現場で学んでいる。

 「スポラス」は、イベントの企画立案や運営体験を通して、スポーツビジネスを学習するプログラム。プロスポーツチームや大規模スポーツイベントなど、実際の現場におけるさまざまな体験を通して、企画力やプレゼンテーション力、交渉力、協調性、グローバル力、異文化への理解力など社会で求められる力を半年間で高めていく。

 これまでに、埼玉西武ライオンズ、北海道日本ハムファイターズ、大宮アルディージャなどのプロスポーツ球団と連携した実習や東京マラソン、さいたま国際マラソンの運営業務補助を実施。多くの団体、企業がスポーツビジネスにおいてどのような役割を果たしているのか学ぶことで、学生の将来のキャリアの発見につなげている。

 今年度は、世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に参加。学生たちは若い世代によるSNSの拡散や学生がスポーツビジネスを経験できる場として設置された「さいクリ広報部」の一員として、事前プロモーションや企画立案、運営などを行う。

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